透明なドームテントの中に等身大のカビゴンのぬいぐるみが置かれ、隣に寝転んだり写真を撮ったりできる(イメージ)

日本スキー場開発グループの鹿島槍(長野県大町市)が運営する「鹿島槍スキー場ファミリーパーク」は14日から、ポケモン(東京・港)の睡眠ゲームアプリ「ポケモンスリープ」とのコラボイベントを開く。センターハウス近くのドームテントで寝ている「カビゴン」と写真を撮ったり、ゲレンデでポケモンの寝顔パネルを探したりする。

カビゴンとの撮影スポット以外に、ゲレンデやセンターハウス内にポケモンの寝顔が描かれたパネル計20種類を設置する予定だ。来場者はスキーやスノーボートをしながらポケモンの寝顔を撮影し、7種集めるとオリジナルのステッカーを受け取ることができる。

イベントを通じてゲームを知ってもらう狙いで、ゲームをダウンロードしていなくても参加できる。イベントは2025年3月下旬まで開催する予定。

同スキー場は21年冬からポケモンとのタイアップを始め、子どもたちが家族とそり遊びなどを楽しめるゾーン「ポケモンスノーアドベンチャー」も設置している。

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