トルコ・ガジアンテプで4月30日、子ども2人が車にひかれたが、奇跡的に無傷だった。事故原因は、サイドブレーキがかかっていなかった車が暴走したことだった。
子どもたちが車にひかれ…「死んだかと」
トルコ・ガジアンテプで奇跡の瞬間が目撃された。
この記事の画像(3枚)繁華街で、2人の子どもが歩いていたところ、道路をバックで走ってきた白い車に後ろからひかれてしまった。
赤い服の子どもはタイヤの下敷きになり、白い服の子どもは車に引きずられてしまってた。2人は無事なのか……。
ひかれた子どもたちはすぐに立ち上り、元気に走りだすと、母親の元へと駆け寄った。2人とも無傷だった。事故の一部始終を目撃していた人は「子どもたちは死んだかと思ったが、かすり傷ひとつ無かったよ」と話す。
現地メディアによると、事故を起こした白い車は、サイドブレーキが十分にかかっていない状態で坂道に止められていた。車は運転手がいないままバックで動きだし、子どもたちをひいてしまったという。
(「イット!」 5月13日放送より)
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