【北京共同】中国外務省の林剣副報道局長は29日の記者会見で、日米両政府が28日に発表した共同文書で中国が国際秩序をつくり変えようとしていると指摘したことを巡り「悪意をもって中国を攻撃し、侮辱した」として「強烈な不満と断固とした反対」を表明した。  日本、米国、オーストラリア、インド4カ国の協力枠組み「クアッド」について、緊張や対立をつくり出していると主張して非難した。


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