タイで日本人男性の切断された遺体が見つかった事件で、逃亡先のラオスで拘束された日本人の男2人の身柄がタイに移され、逮捕されました。

暴力団関係者の加藤拓也容疑者(50)と鈴木浩斗容疑者(28)は2024年3月、バンコク近郊で日本人の椛島良介さん(当時47)を殺害した疑いなどが持たれています。

2人は犯行後、ラオスに逃走していましたが、9日、ラオス当局からタイ警察に身柄を引き渡されました。

タイ警察は金銭を巡るトラブルがあったとみて、捜査しています。

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