アメリカ軍と韓国軍は、北朝鮮への上陸を想定した合同訓練を公開しました。

海から水陸両用の装甲車が次々と上陸する他、空から兵士がパラシュートで下りてきています。

韓国南東部の浦項(ポハン)市で行われている米韓の合同訓練には、アメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機「F-35B」などが投入され、9月7日までの間、合わせて1万人以上の兵士が参加することになっています。

北朝鮮への上陸を想定したこの訓練は2023年、5年ぶりに再開しているもので、韓国軍は「敵のいかなる挑発にも強力に報復する」としています。

米韓両国は8月、朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習も実施するなど連携を深めています。

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