渋滞の先頭にいるのは、野生のサル。
しかも、警察官に詰め寄っています。
ここは、中国南東部の安徽省。
サルの群れが道路を陣取り、渋滞が発生しています。
駆けつけた警察官もお手上げ状態。
するとサルが、警察官めがけてアタック！
一瞬、たじろぐ警察官。
そこをサルは逃しません。
再び、アタック！
逃げ道をふさぐように警察官を追い込みます。
後ろを見れば、車の長い行列。
ほかのサルたちも集まってきています。
そして、時間差でダブルアタック！
歯をむき出しにして、怒りをあらわにしています。
これには警察官も、たまらず反撃。
なぜ、サルはそんなに怒っているのでしょうか。
現地メディアなどによると、サルが道路を占拠しているとの通報を受け、警察官が現場に急行。追い払おうとしたところ、逆にサルに襲われたということです。
車の中から目撃していた女性は「凶悪だね」と一言。
気になるのは、サルがその後どうなったのかですが、数台の車が、一斉にクラクションを鳴らしたところ、サルはようやく山に帰っていったということです。
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