人気の恒例イベント『フランス展』が熊本市の鶴屋百貨店で23日、始まりました。

オリンピック、パラリンピックの開催地だったフランスのスイーツや雑貨、ファッションなとが集まっています。

【フランス語で】
「こんにちは。ようこそ、鶴屋百貨店へ」

鶴屋百貨店できょう始まった『2024フランス展』。59の店舗が集まり、パエリアやフランスパン、ローストビーフ、ワインなど<美食の国フランス>を想像させる品々が並びます。

熊本県出身の平瀬 祥子 シェフが作った山江村の栗や柚子胡椒を使ったチーズケーキ『ガトーフロマージュ』。

フランスの伝統的な焼き菓子『カヌレ』や山鹿市(やまがし)のフランス菓子店『リッカ』のモンブランを多くの人が買い求めていました。

【来店客】
「食べたことがないので、初めて食べてみようと思って」

【久保田 優果 記者】
「フォンドオマール、いただきます。トマトの甘みとエビの香ばしさがマッチしていて、卵もとろとろでおいしいです。とってもデリシュウ(おいしい)」

このほか、手芸雑貨のコーナーには色鮮やかなブローチやボタンなどが並んでいます。

【来店客】
「色も鮮やかなものが多い。刺しゅうも凝っている感じがする。フランスに行ったことはないが、行きたいので、『フランス展』があったら必ず見に来る」

この『2024フランス展』は、鶴屋百貨店で10月29日(火)までです。

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