北朝鮮による弾道ミサイルの発射など相次ぐ挑発に対抗し、韓国軍が6日、迎撃実射訓練を行いました。
韓国軍は6日、地対空ミサイル「天弓」などが仮想の標的を迎撃する訓練を行ったとして映像を公開しました。
北朝鮮は10月30日に最新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「火星19型」を発射したのに続き、5日は複数の短距離弾道ミサイルを発射しています。
韓国軍は「高まるミサイルの脅威に対し即時かつ圧倒する意思を示すために訓練を行った」としています。
韓国軍は北朝鮮がさらに極超音速ミサイルや軍事偵察衛星の発射などによる追加の挑発の可能性もあるとして、警戒を強めています。
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