【ソウル共同】韓国の尹錫悦大統領は7日の記者会見で、ロシアを支援する北朝鮮兵が戦闘へ関与する度合いに応じ、ウクライナに対する「兵器支援も排除しない」との考えを示した。「まずは防御用兵器から考えている」と述べた。  尹氏は10月下旬、殺傷兵器を供与しないとする方針の見直しを示唆しており、今回「防御用兵器」と具体的に言及した。  ウクライナのゼレンスキー大統領は韓国KBSテレビのインタビューで「韓国に最も求めているのは防空システムだ」と発言していた。


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