トランプ次期米大統領(ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】トランプ次期米大統領がABCニュースの司会者の発言で名誉を傷つけられたとして損害賠償を求めた訴訟で13日、ABCが発言を「遺憾」とする声明を出し、トランプ氏側に1500万ドル(約23億円)を支払うことで和解が成立した。連邦地裁に提出した合意文書が14日公表された。 トランプ氏は主要メディアを「フェイクニュース」と呼んで敵視する。名誉毀損が事実上認められた今回の和解で、ABCなど自身に批判的な報道が多いリベラル寄りのメディアへの攻勢をさらに強めそうだ。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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