協議には、外務省で経済を担当する赤堀毅外務審議官と韓国外務省のキム・ヒサン(金希相)経済外交調整官が出席しました。

冒頭、赤堀審議官は「現下の戦略環境のもと、日韓関係の重要性は変わらない。双方の利益になる形で日韓の経済関係をさらに強固なものにしていきたい」と述べました。

両者は、国際社会や地域の課題などについて意見を交わし、日韓両国がパートナーとして課題に取り組む必要があるという認識を共有しました。

また、経済安全保障や気候変動、それにエネルギーなど幅広い分野で、連携や協力が進んでいることを確認した上で、来年、国交正常化60年を迎えることも踏まえ、経済関係の強化を図っていくことで一致しました。

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