トルコ西部の踏切で、九死に一生を得た“奇跡の瞬間”がカメラに記録されていました。

踏切を通過しようとした1台の車が遮断機と接触し停車した次の瞬間、よける間もなく、走ってきた列車と衝突しました。
車は、大きな土煙を巻き上げながら何度もスピンし、線路脇に弾き飛ばされたのです。

車はフロント部分が大破、白煙を上げ動けなくなっていました。

また、直後に撮影された写真では、列車もフロント部分がパックリと割れボロボロになっているのが分かります。

現地メディアによると、ドライバーは命に別条はなく、事故の原因については、ドライバーが遮断機のバーが降りていることに気づかず、そのまま通過しようとした前方不注意だということです。

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