【サンパウロ共同】中国の電気自動車(EV)最大手、比亜迪(BYD)がブラジルに建設中の工場で、中国人作業員163人が「奴隷のような状態」で働かされていた問題を受け、ブラジル外務省は同社に対する労働ビザの発給を停止した。ロイター通信が27日、報じた。  ブラジル法務省は27日、建設現場での不正が確認されれば労働者の滞在許可を取り消す方針を示した。当局は23日に163人の救出と建設現場の閉鎖を発表。その後、労働者らが国際的な人身売買の被害に遭っていたとも指摘していた。  作業員はBYDと契約する企業に派遣された。パスポートを取り上げられ自由が制限されていた。

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