古江選手は通算5アンダーの7位から第3ラウンドをスタートし、バーディー6つ、ボギー1つでスコアを5つ伸ばし、通算10アンダーとして3位に順位を上げました。

首位と3打差の好位置につけ、優勝争いに加わった古江選手は「最後まで集中できたことがよかった。17番でバーディーが取れず、悔しかったので、しっかり取りたい気持ちが18番のバーディーにつながった」と話していました。

46位から出た畑岡奈紗選手もバーディー7つ、ボギー2つでスコアを5つ伸ばし、通算6アンダーとして西村優菜選手とともに20位に並びました。

首位と3打差の3位から出た西郷真央選手はバーディーを4つ奪いましたが、ボギーを4つ、ダブルボギーを2つたたいて、スコアを4つ落とし、通算2アンダーで43位に後退しました。

今シーズン、アメリカ女子ツアーの最多記録に並ぶ出場5大会連続優勝を達成したアメリカのネリー・コルダ選手がバーディー7つ、ボギーなしでスコアを7つ伸ばし、通算13アンダーとして単独トップに立ちました。

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