パラバドミントンの代表は、ことし3月末まで行われたポイントレースのランキングをもとに選考され、日本選手ではこれまで12種目で11人が代表に内定しています。
日本パラバドミントン連盟によりますと、追加の出場枠の割り当てがあり、女子シングルスの腕に障害があるクラスで亀山選手が新たにパリ大会の代表に内定しました。
亀山選手は宮城県出身の29歳で、前回の東京パラリンピックでは4位入賞を果たしていて、2大会連続の代表となります。
亀山選手は日本パラバドミントン連盟を通じ「再びあの大舞台に立てること、そして前大会の悔しさを胸にいま一度気を引き締めて、本番自分らしく最高のプレーが出来るよう頑張ってまいります」とコメントしています。
これでパラバドミントンの代表に内定した選手は12種目12人となりました。
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