春季近畿地区高校野球大会は1日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で準決勝があり、京都国際と智弁和歌山が勝った。両校は2日の決勝で対戦する。
京都国際は天理(奈良)を5―1で下し、智弁和歌山は須磨翔風(兵庫2位)に12―0で快勝した。
京都国際5―1天理
◎…京都国際は四回、内野ゴロの間に1点を先制。六回には敵失と長谷川の2点適時打で計3点を加えた。八回は高岸の適時打で1点を加点。天理は九回、この試合初の連打などで2死一、三塁の好機を作り、敵失の間に1点をかえした。
智弁和歌山12―0須磨翔風
◎…智弁和歌山は三回に松嶋、四回に辻がそれぞれ適時打。五回は山田の2点三塁打で点差を広げた。5点リードの九回には高桑の3点三塁打など打者一巡で7点を加えた。須磨翔風は一、二回に先頭を安打で出したが無得点。三回以降は走者を出せなかった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。