パリオリンピックのバレーボール男子で52年ぶりのメダル獲得を目指す世界2位の日本は日本時間28日未明、ポーランドで行われている国際大会『ネーションズリーグ』の準々決勝で同じくオリンピックに出場する世界9位のカナダと対戦しました。

第1セットは競り合いとなり、24対24からキャプテンの石川祐希選手がスパイクとサービスエースで連続ポイントを奪って26対24で先取しました。

第2セットは大塚達宣選手が立て続けに強烈なバックアタックを決めるなどして優位に進め、最後は相手のブロックに苦しんでいた西田有志選手がスパイクを決めて25対18で連取しました。

第3セットは中盤までリードを許す展開となり終盤、競り合って24対24とすると、石川選手が連続でスパイクを決めて26対24でとりセットカウント3対0でストレート勝ちしました。

日本は3位だった去年に続く2大会連続のベスト4進出で、準決勝は日本時間の30日、アルゼンチン対スロベニアの勝者と対戦します。

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