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日本時間3日、来年7月に米野球殿堂博物館で開催される企画展「野球とベースボール、太平洋を越えた日米の野球交流」に関する会見がドジャー・スタジアム行われ、大谷翔平選手と山本由伸投手が出席しました。
会見では、博物館のラウィッチ館長、ドジャース・ロバーツ監督、ダイヤモンドバックス・ロブロ監督(元ヤクルト)も同席し、寄贈品の紹介や記念撮影などが行われました。
大谷選手は自身の功績が記載されたバット、山本投手は今年の春季キャンプで使用したグローブをそれぞれ寄贈しました。
企画展は、来年にニューヨーク州クーパーズタウンにある同館にて開催される予定とのことです。

<その他の寄贈品>
・野茂英雄氏の1996年のノーヒットノーラン試合のボール
・イチロー氏が2004年に261、262安打を記録した時に着用していたバッティンググローブ
・ダルビッシュ投手が2009年にWBCで着用したユニフォーム
・石井一久氏が2002年に着用したスパイク
・1956年にドジャースが日本ツアーをした際のサインプレート

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■「SHOHEI OTHANI」まさかのスペルミス!?

■「SHOHEI OTHANI」まさかのスペルミス!?

大谷選手が寄贈したバットには、NPB時代の2016年パ・リーグMVPや2021年、2023年のア・リーグMVPなどの功績が刻まれていたがその中央に書かれた大谷選手の名前にまさかのスペルミスが指摘されました。
本来「SHOHEI OHTANI」と刻まれるはずが、「SHOHEI OTHANI」の刻印が…
「T」と「H」が逆に、なんと「オサーニ」になっていました。
実際の来年の企画展では「OHTANI」と正しく訂正されるものが展示される予定です。
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