JPC=日本パラリンピック委員会は4日、日本選手団の1回目の発表を行いました。

このうち、車いすフェンシングでは女子エペとフルーレの障害の重い「カテゴリーB」で、櫻井選手がパリ大会のポイントランキングで上位に入り、2種目の個人戦で出場権を獲得して2大会連続の代表に内定しました。

このほか、日本は男子エペとフルーレの団体で出場権が割りふられ、キャプテンを務める「カテゴリーB」の藤田道宣選手、「カテゴリーA」の加納慎太郎選手と安直樹選手の3人が代表に内定しました。

藤田選手と加納選手は2大会連続、安選手は初めてのパラリンピック出場となります。

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