「若狭敬一のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので、「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるくらい、ドラゴンズを好きになってもらおうというものです。

(若狭敬一キャスター)今週のテーマは「選手のこだわり」。濱将乃介選手です。まずはプロフィールをご紹介します。走攻守3拍子がそろった濱選手。2000年5月3日生まれ、身長181センチ・体重81キロです。

濱選手は「睡眠」にこだわっているかということで、どれくらい寝るのか、どんな感じで寝るのか本人を直撃取材しました。

(濱将乃介選手)
Qプロに入って、最長睡眠時間は?
「16時間」

Q何時から何時?
「午前0時~翌日午後3時半まで」

Q寝るときのこだわりは?
「ベッド硬めの枕低め。そして、エアコンガンガン、パンイチ。6時間睡眠の時の方が体が動く。寝過ぎはダメ」

寝過ぎると“体が重い”には理由が? 専門家に聞いた

(若狭)これ、ありません?

(山内彩加アナウンサー)あるあるですよね。

(若狭)そうですよね、案外6時間とか思ったよりも短い睡眠時間ときの方が体が動く。爆睡、長時間の睡眠は案外体が重い!これには理由があるんです。専門家に聞いてきました。

めいほう睡眠めまいクリニックの中山明峰院長。短い睡眠でも体がよく動くと感じる理由は…

(めいほう睡眠めまいクリニック 中山明峰院長)
「もしかしたら、6時間睡眠で自然と目が覚めるということは、ものすごく中身の濃い睡眠をされた可能性があります。こういうときに限って、翌日頭がさえる可能性がある」

じゃあ6時間くらいの睡眠でいいの? 専門家の答えは…

(若狭)
長年の疑問が解決できました。中山院長によると「短い時間で起きられるほど、質の良い睡眠がとれた可能性がある」と。

では、6時間ぐらいでいいのかな?ということですが、「毎回、質の良い睡眠が取れるわけではないので、原則7~8時間は寝るように心がけましょうと。

気付けばいつの間にか、あなたもドラゴンズファンに…若狭の「マイドラ」、次回もお楽しみに!

(CBCテレビ チャント! 7月10日放送)

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