第106回全国高校野球選手権茨城大会は20日から、ベスト8入りをかけた4回戦が始まる。20日は、ノーブルホームスタジアム水戸とひたちなか市民球場で計4試合が行われる。

 今夏のベスト16入りの顔ぶれを見ると、13校がシード校。昨夏は10校で、今夏はシード校が実力通りの力を発揮している。

 ノーシードから勝ち上がったのは守谷、下館一、岩瀬日大の3校。4回戦進出は、守谷は9年ぶり、下館一は14年ぶり、岩瀬日大は3年ぶりだ。(古庄暢)

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