【千葉】第106回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)の出場を決めた木更津総合の激励会が30日、木更津市富士見1丁目の中央公民館で開かれた。選手たちは約40人の市職員に迎えられ、甲子園での健闘を誓った。
真板竜太郎校長は「一日でも長く甲子園にいられるように学校を挙げて応援する」とあいさつ。田中幸子副市長は「深紅の大優勝旗とともに凱(がい)旋(せん)することを心より祈っています」と話した。
選手たちには「他(た)を抜く」という意味を込めてタヌキをモチーフにした市の公式マスコットキャラクター「きさポン」のぬいぐるみが贈られた。
五島卓道監督は「自分たちを信じ、堂々と自信を持ってもらいたい」。川上泰輝主将は「木更津総合らしく、明るく、泥臭く戦ってきます」と話した。(杉江隼)
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