男子ケイリンでは、オリンピック初出場の中野慎詞選手が日本選手でただ1人、決勝に進みました。

中野選手は決勝で、積極的なレース運びを見せてメダル圏内の3位争いをしていましたが、最後の直線に入るところでほかの選手と接触して転倒し、フィニッシュできませんでした。

その後、中野選手と接触し、4着でフィニッシュした選手が降格されたため、中野選手は4位となりました。

金メダルはオランダのハリー・ラブレイセン選手、銀メダルは、オーストラリアのマシュー・リチャードソン選手、銅メダルは、オーストラリアのマシュー・グレーツァー選手でした。

また、太田海也選手は、準決勝で失格となりました。

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