■アイスホッケー 2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選 日本ーイギリス(1日、デンマーク)

長野五輪以来28年ぶりの出場を目指したオリンピック最終予選、第3戦。世界ランキング24位の日本は同17位のイギリスに2ー3で敗れ、グループ最下位で出場権獲得はならなかった。

最終予選は4か国ずつ3つのグループに割り振られ、それぞれのグループ1位がオリンピック出場となる。日本は11位のデンマーク、12位のノルウェー、17位のイギリスと同組。

日本は、第1ピリオドに3点を失うも、第2ピリオドに入って大津晃介(30)、古橋真来(30)のゴールで1点差に詰め寄った。第3ピリオドも果敢に攻め込む日本だが得点を奪えず。残り2分を切って6人攻撃を仕掛けるも、イギリスの守備を破れなかった。28年ぶりの五輪出場の切符をかけた挑戦は3連敗で幕を閉じた。


キャプテン 中島彰吾(30)
「日本から沢山の応援ありがとうございます。望む結果にはならず、本当に悔しいですが収穫もあったゲームが多かったです。次は国内のリーグを盛り上げて、また力を付けて世界に臨めるように皆でやっていきたいと思いますので、日本代表の応援を引き続きよろしくお願いします」

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