サニブラウン選手は、先月行われたパリオリンピックの男子100メートルの準決勝で自己ベストを更新する9秒96をマークしましたが、決勝進出を逃しました。

13日はベルギーで行われた陸上の世界最高峰の大会、ダイヤモンドリーグの年間チャンピオンを決める「ファイナル」に初めて出場しました。

オリンピック以来の男子100メートルのレースとなったサニブラウン選手は10秒10のタイムでフィニッシュしましたが、出場した8人の選手の中で6位でした。

優勝は9秒93のタイムをマークしたジャマイカのアキーム・ブレイク選手でした。

一方、男子110メートルハードルに出場した、この種目の日本記録保持者の泉谷駿介選手は、13秒33のタイムで出場した8選手中、6位でした。

優勝は、13秒16のタイムでフランスのサーシャ・ゾヤ選手でした。

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