■天皇賜盃 第93回日本学生陸上競技対校選手権(21日、川崎市)

大学日本一決定戦“日本インカレ”の男子200m予選が行われ、パリオリンピック™代表の鵜澤飛羽(筑波大4年)が21秒10(-2.1)をマークし組2着で22日の準決勝進出を決めた。予選通過は各組2着プラス3着以下は上位8人。

最後のインカレで2年ぶりの優勝に気合が入る鵜澤は予選7組に登場。コーナーでトップに立つとラストは流す余裕を見せ、日本大の清水壮(2年)にトップを譲った。
鵜澤は前日には100mに出場し5位に入る快走を見せた。

2年連続で日本選手権を制し、さらにアジアの頂点にも立った鵜澤は来年開催される東京2025世界陸上で2大会連続出場を目指す。

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