これは27日に、NPB=日本野球機構の井原敦事務局長が明らかにました。
去年10月に日本代表の監督に就任した井端監督は、若手主体のメンバーで臨んだ国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ」で優勝したほか、強化試合で大学生を招集するなど、采配だけでなく、若手の発掘や育成面での手腕も高く評価されています。
井端監督の任期は、ことし11月に日本などで行われる国際大会「プレミア12」までとなっていましたが、NPBの井原事務局長によりますと、井端監督に2年後のWBCまでの続投を要請し、受諾されたということす。
井端監督には、プロ野球の選手で構成されたチームで臨む「プレミア12」での戦いぶりはもちろんのこと、大会連覇がかかるWBCで、再び大谷翔平選手など大リーグの日本選手を招集して、日本を頂点に導けるか、その手腕に注目が集まります。
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