天皇、皇后両陛下は12日、皇居・宮殿で、聴覚に障害があるアスリートの国際スポーツ大会「デフリンピック」の入賞者や、自立に励んだ障害者ら約70人と面会した。
天皇陛下は冒頭のあいさつで、来年11月に東京でデフリンピックが開催されることに触れ、「障害を持つ人々への社会的な理解を深める機会になることを期待します」と述べた。
天皇陛下は皇后さまと一緒に出席者らと対話。今年3月にトルコであった冬季デフリンピックの入賞者らとは、大会での経験や次の目標について手話通訳を介して話し、皇后さまは最後に手話で「ありがとう」と伝えた。
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