マキタは19日、建築現場でコンクリートを砕くときなどに使う電動ハンマーの新機種「充電式ハンマ HM004G」を発売したと発表した。バッテリーを2つ使った強い打撃力で、同社のコード式の従来品(100V仕様)よりも作業時間を約3分の1に短縮でき、作業効率を高められるという。建築会社など向けで、価格は34万5000円(税別)。
バッテリーや充電器は別売りだ。マキタ製品を扱う全国の販売店やホームセンターなどで購入できる。
作業者が持つハンドル部分と振動する部分を離し、バネなどを使って作業者に振動が伝わりにくい構造にした。発光ダイオード(LED)ライト付きで作業状況も見やすい。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。