日本ハウスホールディングスが6日発表した2024年5〜7月期連結決算は純利益が前年同期の2倍の4億6300万円だった。主力の住宅事業の受注が減ったが、原価削減や経費削減で増益を確保した。

売上高は10%減の88億円。ホテル事業は婚礼が低調だった。住宅事業はインフレや金利上昇で受注が落ちているが、回復の兆しは出ているという。営業利益は2倍の7億1900万円。

25年4月期通期見通しについては、従来予想(最終損益で10億円の黒字)を据え置いた。

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