ブリンケン米国務長官(ロイター=共同)
【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は24日~8月3日の日程で日本など6カ国を歴訪する。ラオスで中国の王毅外相と会談し、日本では28日、オースティン国防長官と共に外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)に参加する。クリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)が22日、明らかにした。 バイデン大統領が11月の大統領選から撤退した直後の外遊となる。クリテンブリンク氏によると、ブリンケン氏は同盟国に対し、米国のインド太平洋地域への関与は将来にわたって変わらないとのメッセージを伝える。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。