ゼレンスキー大統領 ウクライナ東部での戦闘で苦戦
越境攻撃“掌握地域の拡大確認されず”米シンクタンク
首都キーウで民間施設が多く被害に
ウクライナ 学校の新学年始まる
ステージでは、1人ずつ児童の名前と紹介文が読み上げられ、中には、戦争が終わることが夢だとする女の子もいました。あいさつに立った校長は、教育方針などを紹介したあと「ことしが勝利の年となるよう願います」と述べ、学校としてもウクライナ軍の兵士たちを支えようと訴えました。3年生の女の子は「やっと友達に会えてうれしいです」と話す一方でこの日の攻撃について「少し怖かったけど親と一緒だったので大丈夫だと思いました」と話していました。また、37歳の母親は、涙ぐみながら「攻撃のあとに子どもたちを学校に送り届ける準備をする毎日です」と、つらい心情を訴えた一方で「ウクライナに残るという決断をした以上は、ほかに選択肢はありません。ここにとどまり、国を助けなければなりません。子どもたちもそうしなければならないのです」と話していました。
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