【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は10月31日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を協議する緊急会合を11月4日にも開く方向で調整に入った。日米韓などが要請した。安保理筋が明らかにした。グテレス国連事務総長は報道官を通じて、ミサイル発射を非難する声明を発表した。  グテレス氏は、北朝鮮が続ける弾道ミサイル発射は「安保理決議に対する明白な違反だ」と指摘。朝鮮半島の非核化を達成するためには、外交的解決しかないとして対話の再開を呼びかけた。


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