催しでは、「美味(おい)だれ」と呼ばれるタレをかける上田市名物の焼き鳥など、味付けや調理方法が異なる全国14地域の焼き鳥を楽しむことができます。

このうち愛媛県今治市の焼き鳥は、鉄板の上でプレスしながら余分な油を落として焼くため、あっさりとした味わいが人気です。

北海道室蘭市の焼き鳥は、豚肉とタマネギが使われているのが特徴です。

それぞれの出店には、買い求める人たちの長い列ができて、訪れた人たちは地域ごとに特徴の違う焼き鳥を味わっていました。

上田市の50代の男性は「焼き鳥が大好きなので最高です。いろいろな味が楽しめて各地の食文化の勉強にもなります」と話していました。

主催した実行委員会の小林誠実行委員長は「全国のご当地の焼き鳥を味わいながら魅力を知ってほしいです」と話していました。

催しは、上田城跡公園芝生広場で6日も開かれます。

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