森下選手は昨シーズンルーキーで38年ぶりの日本一に貢献しました。

ことしは4月までに5本のホームランをマークするなど開幕当初は持ち味の打撃で活躍していましたが、5月以降はわずか1本にとどまるなど調子を落とし、ここまで73試合に出場して打率2割3分2厘、ホームラン6本、打点30の成績でした。

森下選手は6日、1軍の出場選手登録を抹消され、2軍で再調整することになりました。

6日の練習後、「チャンスがあれば結果を残せるように頑張る」と話していました。

また、4日の試合で2失点し負け投手となった中継ぎの島本浩也投手も抹消され西純矢投手と及川雅貴投手が出場選手に登録されました。

阪神はチーム打率がリーグ最下位と打線の状態が上がらず、5日までの2試合ではチームを支えてきた中継ぎ陣が終盤に失点して連敗を喫しました。

打線の援護が少なく投手陣への負担が増す中でここから打撃陣がどう奮起するかが、首位浮上への大きなカギになりそうです。

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