第106回全国高校野球選手権長野大会は、20、21日に準々決勝がセキスイハイム松本スタジアムである。8強進出チームのうち、これまで同スタジアムで試合がなかった6校が19日、本番に向けた練習をした。
各選手たちは同日早朝から、風の流れやマウンドの状態などを確認しながら調整していた。シード8校のうち勝ち残ったのは5チーム。私立は5、公立は3チームが準決勝進出をかけて戦う。
県高野連は準々決勝がある土日の20、21日に混雑が予想されるとして、計1千台分の臨時駐車場を開設する。また、一部で無料のシャトルバスを運行する。公共交通機関の利用、乗り合いでの来場を呼びかけている。
臨時駐車場はスタジアム北駐車場(約250台)▽本郷小グラウンド(約300台)▽松本美須々ケ丘高グラウンド(約200台)▽富士電機松本工場指定駐車場(約250台)。同工場からのみ、シャトルバスが運行する。会場には出発から15分程度で到着する見込み。
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