ロンドン世界卓球 日本は男女とも銀メダル——中国に屈するも55年ぶり頂点に王手

卓球の世界選手権団体戦が10日、ロンドンで決勝を迎え、日本は男女ともに中国に敗れて銀メダルを獲得した。女子は2―3で屈し、55年ぶりの優勝に届かず6大会連続の2位。男子は0―3で完敗し、57年ぶりの頂点には届かなかった。

女子決勝はシングルスで3勝を挙げたチームが勝つ方式で行われた。張本美和(木下グループ)が王曼昱に3―2で先勝する好スタートを切ったが、早田ひな(日本生命)が世界ランキング1位の孫穎莎にストレート負け。橋本帆乃香(デンソー)が蒯曼を3―1で破り、再び希望を繋いだが、最終的に張本、早田が連敗し、惜しくも金メダルを逃した。

世界卓球 日本代表

男子は9日の準決勝で台湾を退けて決勝進出を決めたが、中国の壁を破ることはできなかった。張本智和(トヨタ自動車)が梁靖崑に2―3で逆転負けし、松島輝空(フリー)は王楚欽に、戸上隼輔(井村屋グループ)は林詩棟に敗れた。

世界卓球 男子決勝

中国は女子が7大会連続24度目、男子が12大会連続24度目の優勝を飾った。日本卓球界にとって、中国の圧倒的な強さは依然として最大の課題だが、若手選手の活躍は次世代への期待を残した。2028年の世界選手権団体戦は福岡で開催される予定であり、日本はホームでの「雪辱」を果たすことを目指す。JTTA(日本卓球協会)は「今回の結果を真摯に受け止め、2年後の福岡大会に向けてさらなる強化を図る」とコメントしている。

ソース:産経ニュース・読売新聞・共同通信
写真:読売新聞・スポーツ報知・THE DIGEST

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