東京・浅草の老舗和菓子店、創業150周年記念で限定「雷門最中」を発売

浅草の老舗和菓子店「舟和」が、創業150周年を記念して限定商品「雷門最中」を発売した。雷門を模した最中の皮に、北海道産小豆の粒あんを包んだ一品で、7月14日から浅草本店とオンラインショップで販売を開始した。

日本の伝統文化

150年の歴史

舟和は1876年(明治9年)に浅草で創業した。当初は芋ようかん専門店として始まり、後に最中や団子などの和菓子を手掛けるようになった。浅草寺の門前町で150年間営業を続ける老舗は珍しく、関東大震災や東京大空襲、コロナ禍を乗り越えてきた。

「雷門最中」の最中の皮は、舟和の職人が一つ一つ手作りしている。雷門の提灯をイメージした赤い着色は、天然のベニバナを使用している。1個280円で、限定5000個の販売予定。

和菓子

老舗の挑戦

舟和の5代目店主、田中健一氏は「伝統を守りながら、新しいお客様にも親しんでいただける商品を作りたい」と話す。創業150周年を機に、店舗のリニューアルも行い、英語対応のスタッフを配置した。

近年、浅草の観光客は外国人が7割を占めるようになり、老舗和菓子店も対応を迫られている。舟和はQRコード対応の多言語説明を導入し、免税対応も開始した。

浅草

ソース:朝日新聞・東京新聞
画像:Unsplash

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