JR東日本、常磐線に新型特急「ひたちPLUS」を導入 2027年春デビュー

JR東日本は14日、常磐線に新型特急車両「E657系ひたちPLUS」を導入すると発表した。2027年春の運行開始を予定しており、東京〜仙台間の所要時間を現行より最大15分短縮する。

日本の鉄道

新型車両の特徴

「ひたちPLUS」は現行のE657系をベースに、最新の省エネ技術と快適性を追求した車両。車体は軽量アルミニウム合金を採用し、消費電力を20%削減した。最高速度は現行の130km/hから160km/hに向上し、東京〜仙台間の所要時間を2時間30分に短縮する。

車内は全席に電源コンセントとWi-Fiを完備し、グリーン車にはリクライニング機能付きの本革シートを採用した。さらに、荷物置き場を従来の2倍に拡大し、大型スーツケース対応を図った。

新幹線

地域への期待

宮城県の村井嘉浩知事は「仙台と東京のアクセス改善は、ビジネスや観光の活性化に直結する。新型特急の導入は、東北復興の象徴的な取り組みでもある」と歓迎の意を表明した。

JR東日本は、新型車両の導入に合わせて常磐線の駅構内もリニューアルする計画。特に、原発事故の影響で長期間運休していた路段の復旧工事も進めており、全線の完全復旧を2026年度内に達成する見込みだ。

日本の駅

ソース:毎日新聞・JR東日本
画像:Unsplash

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