財経

日銀、物価見通しを上方修正し政策金利は据え置き

日本銀行は21日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.5%に維持すると発表した。同時に発表した物価見通しでは、2026年度の全国消費者物価指数上昇率を2.5%に上方修正した。植田和男総裁は会見で、賃金上昇が物価に波及する流れは確認されている一方、米国経済の下振れリスクと為替変動が不透明なため、追加利上げは時期尚早だと説明した。市場では、円安の進行が輸入物価を押し上げており、年内に利上げが行われ...

日銀、追加利上げを見送り政策金利は0.5%で維持

日本銀行は20日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.5%に維持し、追加の利上げを見送ることを決めた。植田和男総裁は会見で、賃金上昇が物価に波及する流れは確認されている一方、海外経済の下振れリスクと為替変動が不透明なため、慎重な姿勢が必要だと説明した。7月の全国消費者物価指数は前年同月比2.7%上昇となり、3%目標にはまだ届かない状況が続いている。市場では、年内に追加利上げがあるかどうかで見方...

日本の半導体材料メーカー、AI向け封装材料の輸出を拡大

国内の半導体材料メーカーが、生成AI向け半導体の封装材料の輸出を本格的に拡大している。AI用の高性能チップは発熱が大きく、従来よりも高い放熱性と信頼性を持つ材料が求められている。東京を拠点とする材料メーカーは、台湾や韓国の主要半導体工場向けに新しい封止材の出荷を始め、2026年度の輸出額を前期比で60%増やす目標を掲げた。同社の技術担当者は、日本の材料技術がAI半導体の性能向上に貢献できると強調し...