京都の紅葉は11月中旬から見頃、永観堂や東福寺で夜間特別拝観が決定

京都府観光関連団体のまとめによると、2026年の紅葉の見頃は平年並みかやや遅めで、京都市内の名所では11月中旬から下旬にかけて色づく見通しとなった。夏の暑さの影響で一部の木では紅葉の進み具合にばらつきがあるものの、全体として例年に近いシーズンになりそうだ。

市内の代表的な紅葉の名所では、永観堂(禅林寺)と東福寺で夜間特別拝観の実施が決まった。永観堂ではライトアップされた紅葉と放生池の水面に映る「逆さ紅葉」が楽しめ、東福寺では通天橋から臥雲橋へと続く眺めが人気を集める。各寺院では混雑緩和のため、事前の入園予約や時間帯指定の導入を検討している。

京都市内のホテル・旅館では、紅葉シーズンの予約が例年を上回るペースで入っており、特に週末の宿泊は早めの埋まりが見込まれる。京都観光コンベンションビューローは「外国人旅行者の回復もあり、秋の京都は国際的な注目が高まっている。公共交通機関の利用や、早朝の拝観など分散観光へのご協力をお願いしたい」と呼びかけている。

関西の私鉄やバス各社は、紅葉シーズン向けの臨時列車や増便の計画を発表。JR西日本も観光列車の運転区間の拡大を検討しており、京都市内の渋滞緩和と観光客の利便性向上が図られる。地元の観光関係者は「見頃の発表を待たずに問い合わせが増えている。今年は海外からの予約が特に多い」と話している。

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ソース:NHK
画像:NHK

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