奈良県吉野町と吉野山観光協会は、2026年秋の紅葉シーズンに向け、観光客の受け入れ体制を強化すると発表した。吉野山は桜の名所として知られるが、秋の紅葉も美しく、近年は国内外からの観光客が増加している。
新たな施策では、吉野山へのアクセス拠点となる駐車場を事前予約制に変更し、無断駐車や渋滞を防ぐ。また、近鉄吉野駅から山頂方面へのシャトルバスを増便し、ラッシュ時間帯の輸送力を拡大する。
吉野山の寺社では、金峯山寺や吉水神社などの主要文化財に対し、来場者数に応じた入場規制を行う。観光協会は多言語パンフレットの配布を強化し、外国人力客にも混雑状況や交通手段を周知する。
地元住民からは「観光客が増えることは歓迎だが、自然環境や生活の安心も守りたい」という声が出ている。吉野町は観光客と住民の両立を目指し、持続可能な観光モデルの構築を進める方針だ。



ソース:朝日新聞・奈良新聞
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