観光庁が発表した2026年7月の訪日旅行統計によると、訪日外国人の旅行消費額が単月で初めて1兆2千億円を突破した。訪日客数は前年同月比32%増の378万人で、韓国からの95万人を筆頭に、中国、台湾、米国からの旅行者が大幅に増加した。一人当たりの旅行支出は平均31万8千円となり、高級ブランド品や伝統工芸品、飲食への消費が特に強かった。地域別では東京が34%、大阪・京都エリアが22%、北海道が13%を占めた。地方都市への訪問も増加傾向にあり、観光庁は分散型観光の推進を強化している。一方で、過度な観光による地域住民への影響も指摘されており、持続可能な受入体制の整備が課題となっている。


ソース:日経新聞
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