アメリカのトランプ政権に対する有権者の評価が示される11月の中間選挙を前に、与党・共和党の、中間選挙前では初めての党大会が始まりました。トランプ大統領は初日に演説する予定ですが、支持率が下落傾向にあるため、大会を通じて支持の回復を図るねらいがあります。
党大会は8日から南部テキサス州で開催され、議会選挙に向けた公約の発表や、候補者への支援の姿勢を示す場となります。トランプ大統領は、イランとの軍事衝突や経済政策への評価が分かれるなか、強いリーダーシップをアピールする方針です。
世論調査では、物価高への不満や、大規模なデータセンター建設をめぐる反発も広がっており、政権与党にとって厳しい選挙戦が予想されます。与党が議会の過半数を失う「 divided government 」となれば、政権の政策運営にも大きな影響が出る見通しです。
野党・民主党は、中間選挙を「政権への信問」と位置づけ、支持率の回復に向けた戦略を練っています。第一級の関心事となっているアメリカ中間選挙の行方は、世界の経済や安全保障にも影響を与えるため、各国も注目しています。



ソース:NHK
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