大相撲秋場所(東京・両国国技館)は2026年9月30日、千秋楽を迎えた。優勝争いに加わる横綱と大関らの取り組みに、会場は約1万席がほぼ満席の大入りとなった。土俵入りでは横綱の「不知火型」に観客から大きな拍手が送られた。
千秋楽の取り組みでは、優勝争いを演じた力士たちの一番接一番が会場を沸かせた。勝利した力士は土俵上で思わず拳を握り、「応援してくれる皆さんのおかげ」と涙ながらに話す場面も見られた。行司による懸賞金の授与では、地元企業を中心に多くの懸賞幕が土俵に投げ込まれた。
日本相撲協会によると、秋場所の観客動員は全体で例年並みの水準に回復し、海外からの観光客も増加している。土俵下では外国人観光客向けの英語アナウンスや、相撲解説ガイドの常駐など、受け入れ環境の整備が進められてきた。
次の本場所は11月の九州場所(福岡国際センター)で、星取表の発表は来月上旬の予定だ。相撲協会は「秋場所の熱戦を九州場所でも続けられるよう、力士のコンディション管理に万全を期したい」とコメントしている。


ソース:NHK
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