3年に一度の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」が2026年9月29日、愛知県内の会場で開幕した。国内外のアーティストによる約100組の作品が名古屋市の愛知芸術文化センター、豊田市、岡崎市、一宮市などの会場で展示され、開幕初日から多くの来場者でにぎわった。
今回のテーマは「 artとまちの対話」を掲げ、廃校や商店街など地域の日常空間を会場に活用した展示が特徴だ。岡崎会場では歴史的建造物を活用したインスタレーションが出展され、名古屋のオアシス21では野外パフォーマンスが行われ、訪れた人々が作品と触れ合う様子が見られた。
実行委員会によると、前回は会期中に約200万人が来場し、経済効果は数百億円規模と推計されている。地元の飲食店や宿泊施設では会期中の集客増が期待され、商店街ではトリエンナーレ連携のスタンプラリーや限定メニューが登場している。
主催者は「アートをきっかけにまち全体が活性化する祭りにしたい」と述べ、会期中はアーティストトークやワークショップも多数開催される。入場は有料エリアと無料エリアがあり、詳細は公式サイトで確認できる。会期は11月下旬までの予定だ。



ソース:NHK
画像:NHK
