大相撲秋場所は2026年9月27日に千秋楽を迎え、優勝争いは横綱・大の里と大関・安青錦の一騎打ちとなった。ともに3敗で並び、千秋楽の結びの一番で直接対決し、勝った力士が優勝を決める形だ。
14日目まで単独トップで走っていた大の里は、26日の取組で敗れ3敗目を喫した。これに安青錦が勝って3敗で並ぶと、優勝争いは千秋楽の対決に持ち越されることになった。歴史的な相星決戦の実現に、両国国技館は大きな歓声に包まれている。
大の里は今場所、圧倒的な内容で勝ち星を重ねてきたが、終盤の連戦で疲労も見せている。一方の安青錦は持ち前の粘り強さで土俵を踏ん張り、幕内上位との対戦でも安定した相撲を取り続けてきた。横綱と大関の直接対決は、近年でも記憶に残る名勝負となりそうだ。
優勝すれば大の里にとって今場所の優勝はもちろん、安青錦にとっては大関としての意地をかけた一戦でもある。角界関係者は「どちらも譲れない一番。最後の土俵にふさわしい好角力を期待したい」と語る。
千秋楽の結びの一番は、この日の夕方に行われ、その結果が秋場所の優勝力士を決める。ファンからの注目は国内にとどまらず、海外の相撲ファンからも熱い視線が送られている。


ソース:NHKニュース
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