東京都は2027年4月から、繁華街や駅前、公園など屋外での喫煙を原則禁止する新たな条例を施行する方針を固めた。対象区域は現在の約8千カ所から2万カ所以上に拡大され、罰金の上限も現行の2千円から5千円に引き上げられる予定だ。都は、受動喫煙防止と観光客を含む歩行者の快適性向上を目的としており、特に子どもや高齢者が多い地域を重点的に規制する。飲食店などの屋外喫煙スペースについては、新たな基準を満たす必要があり、換気設備や周囲からの隔離が義務付けられる。たばこ販売業界は規制の過度な厳格化を懸念している一方、健康推進団体は歓迎の姿勢を示している。都は条例施行に向け、多言語での啓発活動を強化する方針だ。


ソース:毎日新聞
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