トヨタ自動車は8月31日、2030年までの電動車関連投資を従来計画から倍増させる方針を発表した。投資の重点は、航続距離を大幅に伸ばす次世代電池の研究開発と量産技術の確立に置かれる。
同社は、全固体電池をはじめとする新世代バッテリーの実用化を目指し、国内の複数拠点で試作ラインを整備する。目標は2027年から搭載車の市場投入を始めることだ。
加えて、電動車専用プラットフォームの開発や、自社工場のライン改修も並行して進める。トヨタは「脱炭素化と顧客の選択肢を両立させるため、多様な技術投資を行う」と説明している。
アナリストの間では、トヨタの攻めの姿勢が国内の自動車部品サプライチェーン全体に好影響を与えるとの期待が強まっている。



ソース:日本経済新聞
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