明治神宮外苑のイチョウ並木が色づく、例年より早い見頃で観光客に人気

東京・新宿区の明治神宮外苑では2026年9月30日現在、並木道のイチョウが色づき始め、黄金色に染まり始めている。並木道の全長約300メートルには146本のイチョウが植えられ、例年11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えるが、気象情報会社の調べでは今年は平年より数日早いペースで黄葉が進んでいる。

早朝から撮影スポットには大勢の観光客が訪れ、カメラやスマートフォンを構える人の姿が見られた。訪れた会社員は「朝日に照らされたイチョウが本当にきれい。今年は早めに来てよかった」と話す。近くではイチョウまつりが開催され、地元の飲食店や物産ブースが出店する予定だ。

周辺施設によると、紅葉シーズンの入込みは例年の2割増程度が見込まれており、海外からの観光客も増加している。神宮外苑一帯では再整備計画が進められているが、イチョウ並木の保存・継承は計画の柱の一つとされ、関係者は「未来に残すためにも、多くの人にこの景色を見てほしい」と話している。

警視庁と周辺自治体は、見頃期間中の歩行者の安全確保のため、写真撮影での車道進入防止や混雑時の交通規制を行う方針だ。並木道は24時間開放されており、ライトアップの予定はないが、晴れた日の午前中が最も美しいとされている。

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ソース:朝日新聞
画像:朝日新聞

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